大岳院
(だいがくいん)
倉吉白壁土蔵群にほど近いところに位置する大岳院は、山号を万祥山という曹洞宗のお寺です。1605年に、米子城主・中村一忠の一族が建立したといわれ、境内には、滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」のモデルとされる里見氏とその主従の墓があります。
大岳院の境内には、里見氏とその主従のお墓に向いている8つの犬の石像があります。
また、県指定保護文化財の中国明代の古三彩鉢皿が所蔵されており、里見忠義の遺言によって寺に贈られたものといわれています。
毎週土日は歴史講談
国登録有形文化財・豊田家住宅(倉吉市西町)で、毎週土日に歴史講談を行っています。
「たまゆらの人生、里見安房守忠義」、「淀屋の光と影」
(お問い合わせ)豊田家住宅 TEL 0858-23-0440
(ホームページ)倉吉観光情報 豊田家住宅「豊田亭」「倉吉談語の会」のご案内
大岳院
- 住所
- 鳥取県倉吉市東町422
- お問い合わせ
- 大岳院
TEL 0858-22-4541