平成の名水百選に選ばれた宇野地蔵「ダキ」へ行ってきました。
Posted by admin on 11月 17, 2008
鳥取県中部・湯梨浜町宇野地区の東端に、「南無妙法蓮華経」と彫られた高さ6m、幅2mの巨石と、地蔵三体を祭る法華堂があり、そこから清冽な水が湧き出ています。
通称「ダキ」と呼ばれており、以前ご紹介した「布勢の清水」同様、今年6月、環境省の「平成の名水百選」に選定されました。
周囲は民家が連なり、この地区の人々の大切な生活水として守られてきました。
訪れたこの日も、ペットボトルやタンクに水を汲む人々が次々と訪れていました。
手にとってみると、
つ、つめたい!
口に含めば身も心も洗われるような、そんな清らかな水でした。
こんこんと流れ落ちる水を眺めながら、名水を巡る旅なんてのもなかなか乙でいいかも…なんて思うトリピーでした。
一度は見ておきたい名滝、大山滝へ行ってきました。
Posted by admin on 11月 13, 2008
山々の紅葉が深まる今日この頃ですが、みなさんは紅葉狩りへおでかけされましたか?
先日、大山の紅葉がちょうど見ごろを迎えた日に、運よくその光景を目に焼き付けることができたトリピーでしたが、実はこんなところにも行ってたんです。
それは大山滝(だいせんたき)。
落差42m、水量も豊富な鳥取県内最大の名滝で、「日本の滝百選」にも選ばれています。
琴浦町を流れる加勢蛇川(かせちがわ)上流にあるこの滝は、一向平(いっこんがなる)野営場より大山吊橋を経て徒歩約30分ほどのところにあり、紅葉の名所としても知られています。
足取り軽く目的地へ向かったトリピー。
歩いて間もなく、何人か帰路途中の人たちとすれ違いましたが、
トリピー : 吊橋まであとどれぐらいですか?
すれ違った人 : もうちょっとだよ(にやり)。
トリピー : ???
その“にやり”が気になりつつ先へ進んでいくと、驚きの光景に出くわしました。
それはどこまでもつづく踏み幅の狭い、急な下りの階段。
“にやり”はこのことか~、と納得。
帰り道は逆にこの階段を上らないといけないと思うとぞっとしたトリピーでしたが、せっかくここまで来たなら!と先を急ぎました。
すると見えてきた「大山吊橋」(右写真)。
周りは紅葉の木々に囲まれ、降り注ぐ秋の日差しがゆらゆらと美しい陰影を作り出していました。
しっかりとしたワイヤーで吊られた橋ですが、下を見るとやっぱりちょっと怖い~!!
橋の上から望む絶景をみなさんにお伝えしたかったのですが、恐怖のあまりシャッターをうまく押すことができませんでした。すいません…。
この吊橋を渡って大山滝までの道のりは半分くらいだったと思います。
ここから先は急な階段などはなく、ただひたすら山道を歩きます。
そしてある時を境にだんだんと近づく滝の音が聞こえてくるのです。
着いたーー!!
そこに見えたのは、しぶきを上げながら大量の水が流れ落ちる壮大な滝。
自分の知らないずっと前から、この場所で絶えることなくこの滝があったと思うと、自然の不思議、大きさを改めて感じました。
あの階段が見えたとき、引き返さなくてよかった…とつくづく思ったトリピーでした。
でもやっぱり帰りの階段はきつかったです。。。
なので、大山滝へ行くときは必ず歩きやすい靴・服装で行きましょう!(※足元が悪いので気をつけましょう)
つらい思いをした分、人生に一度は見ておきたい、素晴らしい景色がそこには広がっています。
ぜひ皆さんも一度訪れてみてはいかがでしょうか?
食のみやこ鳥取県フェスタに行ってきました。
Posted by admin on 11月 11, 2008
先週の土日に鳥取市のコカ・コーラウエストスポーツパークで開催された「食のみやこ鳥取県フェスタ」へ行ってきました。
鳥取県の海の幸・山の幸が一同に集結したこのイベント。
肌寒く小雨の降る両日でしたが、会場には多くの人々が訪れていました。
アーチをくぐると、どこからとなく漂っているおいしそうな匂い。
この匂いに誘われるがままに会場の中へ進んでいくと、先日(11月6日)解禁されたばかりの松葉ガニのかに汁や、鳥取和牛の鉄板焼きなど、どれも魅惑的な出店がずらりと並んでいました。
時間はちょうどお昼時。
トリピーは何を食べるかひとまず会場を一周してから決めようと、さまざまな誘惑にくじけそうになりながら先を急ぎました。
イベント広場ではさまざまな催しが行われていて、イナバーズのナシータ・カニーラ、NHKのどーもくんやうさじいもいて、会場を盛り上げていました。(上写真)
ちょうどトリピーが行ったときは「因幡の麒麟獅子舞」(右写真)が披露されていて、しばし見物したあと、気になっていたあのテントへ。
それは日野町から出店の「味処四季」のちゃんぽん(500円)。
季節の野菜をふんだんに使ったボリューム満点のちゃんぽんは、地元では有名だそうです。
すこしとろみがかったスープに、野菜と麺がよくからまってとってもおいしかったです!
空腹はほぼ満たされたトリピーでしたが、せっかく来たのだからもう一品と、次にいただいたのは鹿野地鶏(?)の焼き鳥。
手羽先、モモなど、いろんな種類があってどれでも1本120円。
トリピーはちょうど焼きたての身(モモ?)をいただきましたが、やわらかくてジューシーで、はじめは正直ちょっと高いかな!?と思ったものの、食べて納得の味でした。
おみやげに雑誌などでも紹介されている日南町のトマトジュースを買って帰り、大満足のトリピーでした。
改めて鳥取県にはおいしいものがこんなにたくさんあるんだな…と実感したよ!
ぜひみんなも“食のみやこ鳥取県”へ来てね!!
中華コスプレ(燕趙園)に行ってきました。
Posted by admin on 11月 8, 2008
すっかり前の話題になってしまいましたが、10月25・26日に湯梨浜町の中国庭園・燕趙園(えんちょうえん)で行われた中華コスプレアジア大会へお邪魔してきました。
自作の衣装を身にまとったコスプレファンなどが全国から集まり、中国の風情漂う園内で撮影会などが行われました。
なんと遠くは韓国からの参加者もあったそうです。
みんな自作とは思えない、本格的な衣装ですね~。
トリピーも参加者に混じって一緒に記念撮影を撮ってもらいました。
コンテストでは、衣装賞、パフォーマンス賞、ユーモア賞などが選ばれ、会場は大いに盛り上がりました~。
大山紅葉めぐりへ行ってきました。奥大山スキー場~御机
Posted by admin on 11月 7, 2008
鍵掛峠の絶景を目に焼き付けたあと、次に向かったのは奥大山スキー場。↓
ここからみる景色は、なんともいえない開放感を味わうことができます。
シーズンオフのゲレンデに、お弁当を広げておしゃべりを楽しんだり、昼寝をしたり、訪れた人々は自分の思い思いのスタイルでこの開放感を満喫しているようでした。
鍵掛峠でみた大山(南壁)が、写真左奥に見ることができます。
ちなみにここでは奥大山の水が湧き出ています。↓
冷たくてきもちい~!!
ここへ訪れた時は、ぜひ立ち寄ってみてください。
そして次に向かったのは、奥大山の絵画スポット御机(みつくえ)。↓
ご覧の通り、手前にある茅葺き屋根が日本の懐かしい風景を思い起こさせてくれます。
そして背景には大山。
この日もスケッチに訪れていた女性がいましたよ。
紅葉のシーズン以外にも、田植えの時期や緑萌える夏など、四季を通じてさまざまな表情をみせてくれます。
ここへ訪れると、きっと自分の中に潜んだ絵心をくすぐられることでしょう。
そんなわけで、大山の紅葉を思う存分楽しんだトリピー。
ここでご紹介した以外にも、見どころがたくさんあります。
まだあまり知られていない、自分だけのお気に入りの場所を探してみるのも楽しいかもしれませんね。
雄大な大山を眺めているだけで、気分も爽快
これからのシーズンは、雪景色もおすすめです。
みんなも、大山へドライブに行こう!
大山周辺の観光情報は下記のURLをご覧下さい。
○大山王国ホームページhttp://www.daisenking.net/
大山紅葉めぐりへ行ってきました。豪円山~桝水高原~鍵掛峠
Posted by admin on 11月 7, 2008
1週間ほど前、雨のなか紅葉をみようと訪れた大山。
結局まだ時期が早く、「大山そば」と「みるくの里のソフトクリーム」をはしごするなど食い気に走り、本来の目的を果たせなかったトリピー。
そこで先日、リベンジということで大山の紅葉めぐりへ行ってきました。
この日はこれ以上の秋晴れはもうしばらくないかも!?というほどの晴天で、多くの観光客が訪れていました。
まず向かったのは豪円山(ごうえんざん)。
冬はスキー場として利用されますが、とっておきの紅葉スポットでもあります。 ↓
ここからは大山の北側の表情を見ることができますが、到着してわかったことがあります。
それは午後の方が山に日が当たり、紅葉がより美しく見えるということ。
写真は午前中に撮影したものなので、肉眼で見るより余計に暗く見えてしまっていますが…、目の前に広がるパノラマはすばらしいものでした。
次に訪れたのは桝水高原(ますみずこうげん)。
こちらも冬はスキー場になりますが、今はすすきの群生が秋らしい表情をみせてくれています。↓
どうですか?日が当たると紅葉の色もより鮮やかに見えることがわかると思います。
手前にいるのはやぎさん。
トリピーの呼びかけもよそに、一匹(一人?)でひたすらもぐもぐ草を食べておられました…。
そして次に目指したのは、鍵掛峠(かぎかけとうげ)。
大山屈指の紅葉名所と言われるだけあって、その美しい光景を一目見ようとを手にした大勢の人々が訪れていました。↓
ここから見る景色はまさに“絶景”。
「鳥取に生まれてよかったーーー!!」
と思わず叫んでしまいたくなるくらい、すばらしい景色でした。
どうですか?この感動、伝わったでしょうか??
前回大会の3倍の来場者!ゆるキャラ®カップin鳥取砂丘
Posted by admin on 11月 6, 2008
去る11月2日、ゆるキャラ®達が熱い戦いを繰り広げるあの大会が開催されました!
鳥取砂丘オアシス広場で行われた「ゆるキャラ®カップ」。
県内外より遠くは福岡県(そらぽ)や、岐阜県(うながっぱ)からの参加者もあり、なんと当日飛び入り参加の「ちきゅうくん(笠岡商工会議所)」(左写真)もあわせて計52体のゆるキャラ®達が集まりました。
初参加キャラが17体(16組)増え、ますます王者への道が険しくなる中、トリピーは前回大会まで競技の成績がさっぱり…だったので、今度こそは!という意気込みで参加しました。
結果はというと…。
障害物競争、相撲、大縄跳びとすべての種目において惨敗…。
トリピーファンの皆さん、本当にごめんなさい…。
そしてたくさんの声援ありがとうございました!
みんなの声が、ぼくの力になったよ!
ゆるキャラ®人気投票では、前回大会にひきつづき第1位をいただき、とってもとってもうれしかったです!!ありがとう!!!
スペシャルゲストでひこにゃんも来てくれて、再会できたこともとってもうれしかったです!
来場者数も前回大会の約3倍と、たいへん多くの方々に来ていただき、感謝、感謝です!
またみなさんと、ゆるキャラ®たちと会える日を楽しみにしています!
ちょっとうれしい寄り道「大山まきばみるくの里」
Posted by admin on 10月 31, 2008
大山寺(だいせんじ)を後にし、次にトリピーが迷わず向かったのは「大山まきばみるくの里」。
ここでは、搾りたての新鮮な牛乳を使ったソフトクリームを味わうことができます。
う~ん、この味。
生乳の味が生かされていて、後味さっぱりの何度でも食べたくなる、くせになるソフトクリームです。
雨のふる肌寒い日に食べるのも、これもまた乙なものです。
ここではほかにもバーベキューコーナーやレストラン、ソーセージやバターづくり体験も楽しむことができます。
そしてここから見るパノラマは絶景。晴れた日には眼下に日本海と弓ヶ浜、境港、島根半島を望むことができます。
そして、南側には雄大な大山。
トリピーが訪れたこの日は雨でしたが、晴れた日はこんなかんじ↓
なんともいえない開放感を得ることができます。
ドライブの途中、ちょっと立ち寄るには最適のスポットです。
ぜひみなさんも、大山へお越しの際はぜひお立ち寄り下さい!
○大山まきばみるくの里ホームページhttp://www.milknosato.com/index.php
ゆるキャラ®まつりin彦根に参加してきました。
Posted by admin on 10月 29, 2008
先週末行われた「ゆるキャラ®まつりin彦根」に参加してきました。
彦根といえばひこにゃんのホーム。
全国で話題のゆるキャラ®たちが大集合し、ステージではそれぞれのPRが2日間に渡って行われました。
トリピーは、いよいよ今週末(11月2日)に鳥取砂丘オアシス広場で開催される「ゆるキャラ®カップ」のPRをしてきました。
悪天候にもかかわらず、たくさんの人が来てくれました。
ひこにゃんともまた再会でき、たのしい2日間を過ごすことができました~。
ゆるキャラカップ®には、なんとひこにゃんも来てくれるんだよ!
ぜひ、みんなも11月2日は鳥取砂丘オアシス広場へ来てね!
鳥取砂丘と100本の淀江和傘のコラボ
Posted by admin on 10月 22, 2008
見てください!この光景。
昨日、鳥取砂丘であるイベントが開催されました。
上写真は砂浜の上に広げられたパラソルならぬ、和傘です。
これは淀江傘といって、鳥取県西部の淀江町に江戸時代から伝わるもので、制作工程の中に砂浜に傘を広げて日干しする“浜干し”という作業がありますが、このたび初めて広大な鳥取砂丘でその浜干しが行われました。
全部で100本の淀江傘がボランティアなどの手で広げられ、トリピーもそのお手伝いに行ってきました。
晴天にめぐまれたこの日、その美しい光景を写真におさめようと、カメラ愛好家などが多く訪れていました。
昔ながらの光景のはずなのに、何だかとってもモダン。
淀江傘によって、鳥取砂丘の新しい風景が生まれたこの日でした。