12月。鳥取のおやつを紹介。
Posted by admin on 12月 3, 2013
随分寒くなったけど、まだ寒さに体が慣れてないから、朝は布団が恋しいボクだよ☆朝は寒かったけど、今日はピカピカの晴れ☆あったかくなったよ。
さて、今日は、職場のおねーさんが珍しいものを持ってきてくれたので、紹介するね。
この色とりどりのおやつは、「生姜せんべい」。鳥取県中部・湯梨浜町でよく食べられているんだって。といっても、最近は、年配の方が買われることが多いそうだけど…。
せんべいというと、お米から作られるのをイメージしちゃうけど、これは、小麦粉が原材料で、でもぱりっとしているよ。
地元では、祝儀の際に、挨拶と一緒に配るんだって。せんべいの大きさは同じくらいで、形は扇型。「寿」の印が押してある小さな紙袋に、寿という焼き印や青のりがついている紅白の生姜せんべいが入っていて、その紙袋を一斗缶にたくさん入れて、ご近所さんに配るんだって。今は、それをする人も少なくなったそうだけど、地元ならでは!の風習はこれからも続いてほしいと思うよね。
鳥取県東部・鳥取市の「生姜せんべい」といえば、こんな感じ。
鳥取県中部の生姜せんべいに比べると、薄くて平ら。上に塗ってある生姜の蜜も量が違うよね。
こちらも昔ながらの「生姜せんべい」で、レトロなパッケージが魅力的!鳥取県産の生姜を使った「生姜せんべい」もあったり、ぜひ、食べ比べてみてほしいな。
⇒生姜せんべい(鳥取市内の生姜せんべい)