鳥取砂丘クイズラリー
2010/9/25(小林奏子)
さて、今回は砂丘で開催された「鳥取砂丘クイズラリー」で司会をさせていただきました。このイベントは、鳥取県の若手職員チームと県内企業などが開発したiPhone用のアプリケーション「鳥取AiRMap(エアマップ)」の公開を記念して行われました。
まずはこのアプリのことを少しご説明!「鳥取AiRMap」をiPhoneにダウンロードして起動すると、カメラ画面になります。その画面を覗くと、自分のいる場所からiPhoneを向けている方向にある観光地や観光施設の情報が、ぷかぷかと画面上に浮かび上がるのです。これは張現実(AR)という新しいIT技術を使ったっものです。カメラを覗けば、いろいろな情報がぷかぷか浮かんでるなんて、なんだか不思議だけどおもしろいですよね(^o^)!
このアプリを使えば、例えば、鳥取砂丘や山陰海岸ジオパークなどの看板を設置できないような場所に、看板の役割を果たすような情報をぷかぷか浮かばせたり、商店街の割引情報を浮かばせたり、旅の手助けなどに活用できますよね!現在は、鳥取県内の観光地や観光施設などの情報が約200ぷかぷかしているのですが、3月末には1500ぷかぷかする予定です☆
さて、今回のイベントでは、この「鳥取AiRMap」を使って、砂丘の中に15個の鳥取砂丘に関するクイズを設置し参加者の皆さんに目当てのクイズ3問を探し出して答えてもらうというものでした。
午前の部、午後の部とそれぞれ5組ずつのご家族が参加され、強風の中でしたが、iPhoneを覗きながら、ぷかぷか浮かぶクイズを探して鳥取砂丘を散策され、とても楽しんでおられました。
優勝した方には鳥取和牛が贈られ、その他2位の方には鳥取産のお米、参加した皆さんにらっきょうなどが送られました。
参加した方には、おもしろかった、またやってほしいと言っていただき、このアプリをいろいろなイベントなどに活用すれば楽しさが広がるなぁと思いました!ぜひ使ってみてください!
「鳥取AiRMap」で鳥取観光してみませんか?