映画『ルート29』
2024年11月8日(金)全国公開。姫路から鳥取を結ぶ国道29号線が舞台の映画ロケ地などをご紹介!
NEWSお知らせ
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ロケ地を巡って豪華和牛肉を当てよう!ルート29デジタルスタンプラリーの開催(2024/11/8㊎~2025/1/31㊎)
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STORYストーリー
他者と必要以上のコミュニケーションをとることをしないのり子は、鳥取の町で清掃員として働いていた。
ある日、のり子は仕事で訪れた病院の入院患者の理映子から娘のハルを連れてきてほしいと頼まれ、のり子はハルを見つける。
風変わりなハルは初対面ののり子に「トンボ」というあだ名をつけ、2人は旅に出る。
姫路と鳥取を結ぶ国道29号線を進み人々との出会いやハルとの絆を深め、トンボの心は様々な感情で満たされていく。
CASTキャスト
綾瀬はるか、大沢一菜
伊佐山ひろ子、高良健吾、原田琥之佑、大西力、松浦伸也
/河井青葉、渡辺美佐子/市川実日子
STAFFスタッフ
監督・脚本:森井勇佑
原作:中尾太一「ルート29、解放」(書肆子午線)
配給:東京テアトル リトルモア
MESSAGE監督メッセージ
中尾太一さんの詩集「ルート29、解放」を映画化するのだと意気込んで、シナリオを書く前にひとりで国道29号線を訪れました。姫路からまずは自転車で走破してやろうと思い、城前のレンタルチャリを借りて意気揚々と走りだしてはみたものの、自転車で走れるような道じゃなかったと途中で諦めて、その日はもうそれだけで疲れ果てたのでゲストハウスに泊まりました。翌日レンタカーで国道29号線をふたたび走りだしましたが、走れども走れども一本道が続くばかりでだんだん眠くなってきてしまったので、あたりが高い山に囲まれたひとけのないちょっとしたスペースに車を停めて昼寝しました。目を覚ますと、あたりには霧がかかっていて、やたらと冷んやりとしていて、なんだか妙な世界に迷い込んでしまったような気分になりました。その感覚が、『ルート29』という映画をつくるうえでのベースになりました。
森井 勇佑
FILMING LOCATIONロケ地紹介
砂丘で海を眺めるのり子とハル
〔鳥取市 山陰海岸国立公園 鳥取砂丘〕
黒い傘をさすのり子とハル、色とりどりの傘をさすこども達
〔若桜町 岸野橋付近〕
のり子と横たわるハル
〔八頭町内〕
水たまりを踏むハル
〔八頭町内〕
キックボードに乗った亜矢子(河井青葉)とのり子とハル
〔八頭町内〕
鳴り続ける携帯電話をゴミ箱に捨てるのり子
〔八頭町 物産館みかど〕
精神科病棟で患者の理映子(市川実日子)と会話するのり子
〔鳥取市 公立鳥取環境大学〕
清掃員として働くのり子
〔鳥取市 鳥取県立博物館〕
空を見ている人々の間をひとり駆けてゆくのり子
〔鳥取市 若桜街道商店街〕
ハルと時計店のおばあさん(渡辺美佐子)
〔鳥取市 若桜街道商店街〕
のり子のおでこに触れるハル
〔倉吉市 ビジネスイン諏訪部〕
森の中の親子(父親:高良健吾 少年:原田琥之佑)
〔大山町内〕
清掃員として働くのり子
〔伯耆町 植田正治写真美術館〕
看護師に案内されるのり子とハル
〔南部町 とっとり花回廊〕
ヤギを間近で見ているハル
〔米子市 メイちゃん農場〕
©2024「ルート29」製作委員会