ベニズワイガニ

名前のとおり、鮮やかな紅色が特徴のベニズワイガニ。地元では紅がに（ベニガニ）と呼ばれて親しまれています。漁期は、９月から翌年の６月。

体型、大きさはズワイガニ（松葉がに）とほぼ同じで、加工品として捨てる部分がないほど利用価値が高く様々な料理に応用できます。ベニズワイガニ水揚量全国一位を誇る境漁港は、加工施設も集中しており、棒肉、爪肉、かにみそなど冷凍食品も多く製造され、殻はキチン・キトサンの原料として利用されています。