鳥取牛骨ラーメン
牛の骨でだしをとったスープのラーメン。
ちぢれ麺に、もやしやメンマ、ネギなどのシンプルな具材で、味は醤油や塩がベースです。
昭和20年代から伝わるラーメンは、かまぼこがトッピングされているお店もあります。
鳥取県中西部では、当たり前に食べられていたラーメン。
ですが、牛の骨でだしをとるスープを使ったラーメンは全国的にも大変珍しく、提供するお店も地域にかたまっているのも大変珍しいことだったのです。
丁寧に煮込まれたスープは、牛独特の香ばしい香り、ほんのり甘く、牛の旨みをぎゅ~と感じられ、あっさり飲み干してしまうほど。
約半世紀の歴史を持ち、現在も受け継がれているラーメンは、どこか懐かしく、昭和を感じられます。
関連リンク
鳥取中部牛骨ラーメンデータベース(一般社団法人鳥取中部観光推進機構)
米子牛骨ラーメン同盟米子エリアを中心に運営されています。