大山おこわ

大山おこわ

鳥取県西部、大山のふもとで祭りや季節行事などで食べられてきた家庭料理です。

もとは、大山で修業する人たちにふるまわれていた精進料理の大山寺のおこわが家庭に入り、「大山おこわ」に変わっていったとみられます。もち米に、椎茸、ゴボウ、栗、こんにゃく、油揚げなどを混ぜて、だし汁、醤油、砂糖などで味付けし、炊き込んだものです。

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