韓国放送番組「和のかほり~山陰・山陽~」
2010/12/2(岡崎瑞希)
今回参加させて頂いたTSKエンタープライズコンテンツ企画は、題して「和のかほり」山陰・山陽~美・自然・神秘をめぐる~です!日本独特の「美」「自然」「神秘」の世界を、和服を身にまとった山陰・山陽の女性が巡り、ジャパニーズビューティーを演出するというもの。
前日の段階では、曇りから雨の天気予報でしたが予報が見事に外れ、小春日和のイイ天気。天気の神様ありがとう~(*>人<*)前日の打ち合わせで、晴れ女!を明言した私。晴れてくれて良かった☆実際、瑞希の行くところ雨知らず♪なのですv(@^^@)v
私の出演は、県内観光地を3ヶ所巡る撮影部分で、まずは仁風閣で撮影開始!冒頭の部分は、仁風閣の庭を歩きながらのコメント。
いや~歩きながら話すって難しい・・・(^^;)嗚呼、色んな処から「普段、話しながら歩いてるだろ!?」という突っ込みの声が聞こえてきそう・・・。確かに、いつもしてる行動なんですけどね~。意識すると、喋りながら歩くって難しいんですよ~(T△T;)
コメントの後は、仁風閣の見所である「柱で支えられていない螺旋階段」や「日差しの差し込むベランダ」など、仁風閣の中に入って映像のみの撮影。こちらの仁風閣があるのは、鳥取城跡のふもと。もう12月に入っていましたが、最後の紅葉がとてもきれいでした。
次に向かった先は…麒麟獅子ループバスに乗車しました。実はこれ、この取材のために、特別に貸切運行してもらってました!さすがTVの力!と驚きです
(☆△☆)!!
一般のお客様に迷惑をかけないよう、乗車シーンを短時間に撮るのかと思っていたので、貸切と聞いてビックリ☆運転手さんと打合せの後、2ヶ所目の撮影地、鳥取砂丘に向けてレッツゴ~♪♪車内から外を眺める図や、外からは走り去るループバス、車窓の私・・という撮影をしました。
程なく鳥取砂丘に到着し、鳥取砂丘の顔「馬の背」をバックに撮影~!
12月と言えど、鳥取のシンボル鳥取砂丘は、観光客の方がとても多いんですね。楽しそうな笑い声がたくさん聞こえていました。砂丘では緊張と風で、口の中がパサパサカラカラに(;;)たくさんの方に見守られ(?)の状況のせいもあったのですが、他の誰かが作った文章を暗記して口に出すのは比較的簡単なのに、いざ自分で考えた言葉を話そうと思うと、緊張が半端ない!やっぱり、自分の言葉って責任があるからかな(vv*)何度もトライさせて頂きましたが、自分で満足いくものができず(TへT)ここの台詞は、本当に上手く話せませんでした・・・。
最後の撮影場所、山陰海岸学習館では、とっても穏やかな雰囲気の徳田学芸員さんと共演です♪「話を聞いてる風に・・・」と言われたのですが、展示してある資料を見ていると、とても興味がわくし、実際にお話を伺った方が、きっと聞いてるフリをしているよりも良いだろう☆ということで、展示品を見ながらお話をちょっとだけ伺うことができました♪ 展示品の中には、私の出身地である八頭郡にある山から発掘された虫の化石が展示してあったり(虫の化石、しかも繊細な羽までしっかり残ってるのって、とっても珍しいそうです!!)、興味津々~☆O.K.の声が掛かると、お話は途中止めになってしまい残念。もう少しお話が聞きたかったな~。今度、個人的に伺っても良いですか?!
それにしても、身近に太古の昔の痕跡(?)が残ってるって、なんだかワクワクしませんか?学習館では、定期的に勉強会など様々なイベントが開かれています。興味のある方は、ぜひ参加してみてください☆講習を受けなくても、学習館に行くのもオススメです!ツノ蟹など、珍しい海の生き物なども展示してありましたよ。
今回は残念ながら、撮影に同行する事はできませんでしたが、もう一つの撮影場所は、「三徳山・三佛寺投入堂」日本一危険な国宝としても有名なこのお堂。和服姿には良く合ったとは思うものの、やはり危険な国宝!途中の道には滑落の危険性もあり、和服姿で登山なんてあり得ない(><)!!撮影はスタッフの方のみで行われたようです。投入堂は本当に神秘☆を感じる建物なんですよ!断崖絶壁の岩にへばりつく様に建てられていて、見れば見るほど不思議なお堂です。例年、12月は閉山していて投入堂には行けませんが、修験道の山としても知られる三徳山にありますので、気候の良くなる4月以降、神秘を感じに行ってみてくださいね(^^d)三徳山に登って投入堂の神秘な姿を拝啓した後は、山を下って三朝温泉へ!投入堂に行く際のオススメコースです。温泉に浸かって、登山の疲れをゆっくりと癒してください☆