リニューアルした「たまわりの湯」へ行ってきました。

Posted by admin on 5月 22, 2008

たまわりの湯


世界有数のラジウム泉として有名な、鳥取県中部にある「三朝温泉」。開放感たっぷり!の露天風呂、名物・河原風呂は温泉地の中心にかかる三朝橋のたもとにあります。


その三朝橋を渡った南側に、4月、立ち寄り湯がリニューアルオープン!ということで、行ってみることにしました。

たまわり湯(浴場)


以前は「菩薩の湯」として親しまれていた公衆浴場ですが、このたび「NPOみささ温泉」の活動により、みやげ屋とカフェが新しく併設され、名称も新たにオープンしました。その名は「たまわりの湯」。菩薩さまから”たまわった湯”という意味が込められているそうです。何だかありがたいかんじがしますね~。
※左写真は「たまわりの湯」浴場



「たまわりの湯」入り口の左側には、噂の温泉コスメ「三朝みすと」や菓子などのみやげ品が並ぶ「ショップぼちゃぼちゃ」、右側には手づくりこんにゃくや天然酵母のパンを販売するカウンターカフェ「森の樹かふぇ」が並んでいます。

森の樹かふぇの親子


「森の樹かふぇ」に立ち寄ったところ、カウンターの中からお母さんとその息子さんがステキな笑顔で出迎えてくれました。(右写真)


手づくりこんにゃくのお造り


この日は特別に、手づくりこんにゃくのお造り を試食させていただきましたが、やわらかな食感で独特の臭みは無く、とても食べやすかったです。(左写真)


”ごま油と塩で食べると、まるでレバーのようなかんじになる”というのが気になるところ。ほかにも天然酵母のパンをコーヒーと一緒に楽しむことが出来ます。



三朝温泉の近くには国宝・三佛寺投入堂があります。近くに寄られた際は、ぜひお気軽にお立ち寄り下さい。


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牧谷のカキツバタがそろそろ見頃です

Posted by admin on 5月 12, 2008

牧谷のカキツバタ群落を訪れたトリピー


新緑の 萌える山をみると、植物の生命力とかパワーを見せ付けられているように感じるのはトリピーだけでしょうか。特に天気のよい日は、そのパワーが自分に伝染して、なんとなく鼻息が荒くなる気がします。そうは言えどもいつもの調子でユルいトリピーですが、今日は牧谷のカキツバタ群落を見に行ってきました。


牧谷のカキツバタ群落毎年、5月中旬から下旬にかけて見頃を迎えますが、今はちょうど7~8分咲き。今週いっぱいが見頃といったところでしょうか。花は鮮やかな紫と黄色の2色で、その美しいコントラストが緑の中に際立っていました。


この辺り一帯は湿地帯で、両生類などが生息するには恵まれた環境。カキツバタ群落周辺はカエルの大合唱につつまれていました。


5月14日には、近くに岩美町の郷土食が味わえる「一日茶屋」が設けられるそうです。ぜひ皆さんもおでかけになってみてはいかがでしょうか。


 


※岩美町には他にも、国の天然記念物に指定されている「唐川のカキツバタ群落」があります(見頃:6月上旬)。こちらもぜひ足を運んでみてください。


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「ふじ棚」を目当てに東郷湖羽合臨海公園へ。

Posted by admin on 5月 7, 2008

ふじの花に目を奪われるトリピー


晴天に恵まれ、まさに行楽日和だったゴールデンウィーク。みなさんいかがお過ごしでしたか?トリピーは連休中、あちこちのイベントにひっぱりダコで、おかげ様で忙しい日々を過ごさせていただきました。そんな中、トリピーはこの時期でしかみることのできない、美しい花を見に行ってきました。


その花とは「ふじ」。鳥取県内では「住雲寺のふじ」も有名ですが、トリピーが訪れたのは東郷湖羽合臨海公園。ここは初夏のあやめをはじめ、四季を通じ、園内はさまざまな花で彩られます。トリピーが訪れた日はほぼ満開の状態で、園内に設けられた「ふじ棚」には、たわわに薄紫色の花が咲いていました。


東郷湖羽合臨海公園の藤東郷湖羽合臨海公園の藤


近くによると何ともいえない良い香り。ふじの花はまるでグレープのような甘い香りがするってご存知でしたか?
甘い香りの中、風にゆられたなびく優雅な姿に、しばし心奪われるトリピーでした。


これから園内では、タイワンギク、スイレン、あやめなどが次々と見頃をむかえます。ぜひ皆さんも、花ざかりの「東郷湖羽合臨海公園」へ、おべんとう片手におでかけしてみてはいかがでしょうか。



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水の中を気持ち良さそうに泳ぐこいのぼり

Posted by admin on 5月 2, 2008

瀬戸川のこいのぼりを見るトリピー

見てください!こいのぼりが水の中を気持ち良さそうに泳いでいます。こちらは県東部・用瀬町の町中を流れる瀬戸川。用瀬町は旧暦の3月3日、千代川で行われる「流しびなの里」で有名ですが、近年、このように”雛流し”ならぬ”こいのぼり流し”が行われるようになりました。
瀬戸川のこいのぼり
瀬戸川周辺には、古きよき日本の町並みが残されており、その趣きある風景のなか、気持ちよさそうに水の中を泳ぐこいのぼりをカメラにおさめようと、県外から訪れた写真愛好家の姿も見えました。
川の流れに身を任せ、悠々と泳ぐこいのぼり。透き通った水の中、ゆらゆらとたなびく姿を観ていると、心が洗われるようです。

袋川のこいのぼり
そしてこちらは、鳥取市街地を流れる袋川に泳ぐこいのぼり(左写真)。色とりどりのおよそ60匹のこいのぼりが川幅いっぱいに設置され、橋を渡る通行人の目を楽しませています。

※場所:若桜橋~花見橋の間(JR「鳥取駅」下車、徒歩約10分)
いずれのこいのぼりも、見ることができるのは5月5日のこどもの日まで。ぜひ皆さんも、GW中おでかけになってみてはいかがでしょうか。


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