NHK全国放送「ゆうどきネットワーク」出演しました。

Posted by admin on 8月 24, 2007

サンドボードとトリピー昨日の夕方放送された、NHK番組「ゆうどきネットワーク」に出演しました。「ゆうどきネットワーク」は、毎週月曜日~金曜日の夕方17:15~18:00に放送される、「あたたかくて、楽しくて、ちょっとためになる」情報をお届けする番組です。その中の「ゆうどきライブ」では、全国各地の名所などから中継で全国の表情をお伝えするのですが、昨日は鳥取砂丘で行われているサンドボードを紹介する中継でした。

サンドボード滑走サンドボードとはスノーボードに似たスポーツで、砂の傾斜をボードで滑り降りる、オーストラリア生まれの新しいスポーツです。(右写真)鳥取砂丘のシンボル、”馬の背”と呼ばれる砂の丘付近はサンドボードに最適の場所。(※滑走できる場所は指定されているので要注意)初心者でも気軽に楽しむことができ、雪の降るのが待ちきれないボードファンにもおすすめです。
中継では、サンドボードの講師をされている前田さん指導の下、NHK鳥取放送局の児林アナウンサーが実際にサンドボードを滑ってみる様子が放映され、トリピーはその応援団として駆けつけました。

リハーサル中緊張気味のトリピー全国放送、しかも生中継ということで、少し緊張気味にリハーサルをするトリピー。(左写真)
本番では、いつもの元気で児林アナウンサーをイナバーズと一緒に応援しました!
砂の丘のすぐ向こう側は日本海。砂丘の頂から傾斜30度の斜面を滑りおりると、まるで日本海へダイブするような気分を味わえる、豪快かつ爽快なスポーツです。是非みなさんもチャレンジしてみてください!

※国立公園・鳥取砂丘の美しい景観を損なわないために、マナーを守って楽しく滑りましょう!




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ほっとホットな温泉地 ~吉岡温泉~

Posted by admin on 8月 23, 2007

吉岡温泉入口

JR鳥取駅から車で20分ほどのところにある、吉岡温泉へ行ってきました。吉岡温泉はホタルの里としても有名で、毎年6月にはホタル祭りが行われます。
 

やすらぎ湯「歓迎・吉岡温泉」のアーチをくぐり進んでいくと、「やすらぎ湯」という足湯を発見。(左写真)ベンチには大人4~5人ほどが座れ、2席の丸太椅子も置かれています。浴槽の底には玉石が敷かれ、温泉が湧き出ていました。

トリピーもさっそく試してみることに。浸かる前にまず温度を確かめてと…。「!」?、「!!」、あ、あつい!!予想以上の湯温の高さにビックリ。
こんなに熱いものかと、しばらくうろたえているところに一人の男性がやってきて、おもむろにその場で靴を脱ぎ、そのままザブン。熱がる様子もなくじっと座っている男性に対して、思わず「熱くないですか??」と訪ねてみると、この男性は足の治療のため何回かこの足湯に通っているそうで、初めはやはり熱かったそうですが、今は慣れたということです。「この熱さが効いていいんだよ~。これくらい熱くないと有りがた味がないね~。」と、両足骨折の療養のため通っている男性は、その効き目について熱く語って下さいました。

トリピー、あつ、熱~! トリピーも、そうならば…と恐る恐るチャレンジを繰り返しているとだんだんと慣れてきて、湯から上がると足が軽くなったような、爽快な気分になりました。その効果はしばらく続き、もう一度行ってみたいな、、、とヤミツキになりそうなトリピーでした。

ここ以外に「葦の湯」という足湯がもう1箇所あり、無料で夜10時ぐらいまで自由にご利用できます。
吉岡温泉街には「吉岡温泉館」(下写真:中央)と「下湯温泉館」の2箇所の公衆浴場があり、湯比べを楽しむことができます。足湯と同じく湯温は高めで、女性にはうれしい美肌効果があります。

立ち並ぶ温泉宿では、新鮮な日本海の海の幸をはじめ、近くにある「湖山池」から捕れる名物ナマズ料理をいただくこともできます。最近リピーターが増えつつある穴場の温泉宿もあるとか。

ホットな湯で、ほっと一息。宿のおかみも町の人も、ほっとなハートで、きっとみなさんを出迎えてくれること間違いないでしょう!


吉岡温泉株湯吉岡温泉館温泉蛇口


●吉岡温泉HP → http://yoshiokaonsen.com/


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えェもん置いてあるで~

Posted by admin on 8月 20, 2007

鳥取えェもん蔵

今にも踊りだしそうな、陽気な福助が目印の「鳥取えェもん蔵」に行ってきました。「鳥取えェもん蔵」は今年6月、鳥取市栄町錦通り沿いにオープン。とっとりの「うまい」と「!」をテーマにした物産品やみやげ物が販売されています。店内に入り、ふと上を見上げると年代物のラジオが。そこから流れるレトロな音楽により、店全体がなんとも懐かしい雰囲気に包まれていました。菓子、工芸品、野菜・加工品などの特産品、野菜、キャラクターグッズ、さらにはアーティストグッズなど、あらゆるジャンルのみやげ物が揃います。その中のいくつかをご紹介します。

らくだの足あとまずは、地元で人気のパン屋さんが販売する「らくだの足あと」というユニークなネーミングのお菓子。バゲットを1センチ幅ぐらいに切ったものに、砂糖をまぶして焼いたラスク菓子のようなもの。さくさくと軽い食感の中にも、バゲットの風味をしっかりと味わうことのできる、パン屋さんならではの商品です。その形が、鳥取砂丘観光でもおなじみのらくだの足あとに似ていることから、その名前がつけられたそうです。ぜひご賞味あれ!

願字玉次にご紹介するのは写真の「願字玉」。鳥取市内にある「おぎはら工房」によるもので、この玉を常に身に着けて願いを込めると、その思いがかなうとか!自分の好きな漢字をオーダーメイドできます。この「願字玉」によって願いがかなった!という方からお礼状が届いたということなので、その効果に期待できるかも!?


トリピーグッズ
その他、境港市にある水木しげるロードの鬼太郎グッズや、ぼくトリピーのマグネット、キーホルダー、携帯ストラップも置いてあるので、是非みつけてみてくださいね!
いわゆる単なる”おみやげ屋さん”ではなく、地元の方々もとっとりを再発見できるような「!」な品々が並んでいます。「まち・むら・交流館」といったサブネームの通り、とっとりのまちを元気付ける店として乞うご期待!!


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トリピーも熱く燃えた3日間 ~鳥取しゃんしゃん祭~

Posted by admin on 8月 16, 2007

10~12日、とっとりを代表する夏まつり「鳥取しゃんしゃん祭」が開催されました。連日晴天に恵まれ、まさに暑く、熱く盛り上がった3日間でした。
トリピーも、しゃんしゃんと鈴の音が聞こえてくればお祭好き(!?)の血が騒ぎ、ゆるキャラ®パレード、一斉傘踊りなど、汁いや、汗を流して祭を盛り上げました。
その祭の様子を、トリピーの活動とともに紹介します。

しゃんしゃん鈴の音大使任命式左写真は初日(10日)に特設ステージで行われた、第9代目しゃんしゃん鈴の音大使任命式の様子。竹内鳥取市長(中央)より任命書・花束等が手渡され、3名の大使も少し緊張した様子。
ゆるきゃらパレードゆるきゃらパレード
同じく初日に行われた、ゆるキャラ®パレードの様子。ぼくトリピーもゆるキャラ®仲間と共に、堂々と行進。ほとばしる汗いや、汁!!

平井知事とトリピー
上写真は2日目、風紋広場で行われた一斉傘踊りの様子。平井知事(トリピー右)も県庁連として参加。平井知事の勇ましい踊り姿に、トリピーも思わずうっとり。

一斉傘踊り市民納涼花火大会

それぞれ趣向を凝らした衣装で、傘踊りが一層華やかなものに。暑い中、駅前本通りは多くの観光客で賑わいました。
最後を締めくくるのは、今年で第54回となる市民納涼花火大会。(上右写真)七色に光る美しい花火が、鳥取の夏の夜空を彩りました。どーんと響く爆裂音にかなり興奮気味で、いつにも増して羽をパタパタと激しく動かすトリピー。そんな楽しいひと時もあっという間に終わり。今年の夏も終わりだな…と、しゃんしゃんと頭の中で鳴り響く鈴の音の余韻に浸りながら床に入り、祭の疲れを癒すトリピーでした…。


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トリピーin DEEP 『三朝温泉を訪ねて-part2』

Posted by admin on 8月 9, 2007

うめ吉さんに会いに行った日、せっかくなので三朝温泉街をぶらぶら散策してみました。そこには思いもよらないディープな世界が…。 


彫刻の館


まず立ち寄ったのは、精巧に彫られた白っぽい立体が並ぶ「彫刻の館」(上写真)。なんと驚くことに、それれはすべて高野豆腐でできているそうで、地元の調理師さん達の手によるものだとか。その高度な技術が伺えます。よく見ると、ところどころに小さな穴が…これはもしや!?やはり食品ゆえに、どうしても虫が喰ってしまうようです。中には、あの有名な三徳山・三佛寺投入堂も。ガラスケースに並ぶ作品を眺めながら、だし汁のしみ込んだ投入堂…。思わず生唾を飲み込むトリピーでした。


梶川さんとトリピー

次に寄ったのは、赤・白・青のネオンがレトロな佇まいの梶川理髪店館。こちらのオーナー・梶川さんは、理容用具のコレクターとして全国的に有名な方です(上写真)。接客中にも関わらず、こころよく店内に入れてくだり、ありがとうございました。
店に入ると、鏡越しに見る逆さに回転する時計(下写真:左)や、大正時代の理髪椅子(下写真:右)、昔髭そり用の石鹸を泡立てるために使用されたシェービングマグなど、貴重なコレクションを間近で見ることができます。トリピーもつい我を忘れて見入ってしまいました。

逆さ回転時計理髪椅子に座るトリピー


 興奮さめやらぬまま、鼻息荒めに理髪店を出て最後に訪れたのは、「陣所の館」。ここには毎年5月4日、三朝温泉街で行われる「陣所」という祭で使われる、実物大の大綱が展示してあります(下写真:左)。かずらで編まれた綱は予想外に大きく、これを東西に分かれて引き合う祭の様子を想像すると、ますます鼻息が荒くなるトリピーなのでした。


陣所の館にてとっとり鳥回廊を覗き込むトリピー

上写真:右の、トリピーが覗き込んでいるのは、梶川理髪館前にある「とっとり鳥回廊」。陶磁製の鳥の置物がギャラリーとして展示してあります。同じ鳥の仲間として、思わず足を止めずにはいられませんでした…。

このほか温泉本通りには、近所でも評判の看板娘(!?)が店番をする駄菓子屋や、貴重な古酒を試飲できる造り酒屋さんなど、立ち寄りスポットが満載です。是非、みなさんも三朝へおでかけの際は気軽に立ち寄ってみてください。きっとそのDEEPな世界に引き込まれるはず!!


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うめ吉さんの「三朝小唄」に酔う… 『三朝温泉を訪ねて-part1』

Posted by admin on 8月 6, 2007

うめ吉さんとトリピー


華奢で愛らしい表情の中にも、凛とした印象を受けるうめ吉さん(上写真)。先日行われたキュリー祭のステージで、今年で誕生80周年を迎える「三朝小唄」をはじめ、「東京音頭」「ソーラン節」など馴染みの曲を披露してくださいました。
 うめ吉コンサート様子

―この世界に入るきっかけは?
うめ吉さんは戦前の流行歌や民謡など、トラディショナルな音楽を現代に伝える俗曲師。20歳のとき目の当たりにした芸者さんの舞台にかなりの衝撃を受けられたようです。日本にこんなすばらしいエンターテイメントがあったのか!!と。


―岡山県・倉敷市出身で三朝には縁もゆかりもないうめ吉さんがなぜ「三朝小唄」を?
「三朝小唄」は、「七つの子」「赤い靴」などの代表作で有名な野口雨情が作詞した昭和初期のご当地流行歌。当時は何枚かレコード化され、中には昭和を代表する芸者歌手「市丸」が唄ったものも。「市丸」姐さんを尊敬するうめ吉さんはレコードを聴き、自分もぜひ唄ってみたい!と思われたそうです。

古いレコード音から感じられる独特の”音のにおい”を大切にし、その良さを伝えていきたいと語るうめ吉さん。ゆらゆらとゆれるかんざし越しに見えるキュートな笑顔に、トリピーもすっかりうめ吉さんのファンになってしまいました。ゆったりとした旋律の中に、しっとりと趣のある三朝温泉の情緒がかんじられる、うめ吉さんの「三朝小唄」。 この秋にはCD化も予定されているということなので、みなさんもぜひ応援しましょう!!


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