トリピーのとり日記

お日様ぽかぽか、やっと春らしい天気に恵まれた今日（４月１９日）、用瀬（もちがせ）で江戸時代から伝わる”流しびな”行事が行われました。人形にけがれを託し、無病息災を願って川に流す厄払いの行事といわれています。
今回は、ぼくの仲間、先日ゆるキャラカップで優勝した鳥取和牛共進会マスコットキャラクター「トリモー」と、2002年国民文化祭キャラクター「ピアート」が参加してきたのでその様子を紹介します。

（さん俵を流す親子とトリモー・ピアート）

わらを円形に編んだものの上に、男女1対となった紙雛と菱餅や桃の小枝を添えて(桟俵（さんだわら）と呼ばれる)、千代川に流します。一般の方も参加でき、桟俵は会場に隣接する｢流しびなの館｣でも購入できます。愛らしい着物姿の女児が雛を流す姿を見ようと、この日もたくさんの観光客が訪れていましたよ。
来年（平成２０年）の流しびなは４月８日（火）に行われるそうなので、興味のある方は是非お出かけください。

トリモー、ピアート、取材お疲れさま！
これからも鳥取の魅力を伝えるレポートを期待してるよ！
今後も、トリピーとその仲間たちが鳥取各地へ取材に訪れます。
今後もお楽しみに！！