鳥取しゃんしゃん祭&市民納涼花火大会へ行ってきました。
Posted by admin on 8月 12, 2008
先週末、恒例の「鳥取しゃんしゃん祭」が盛大に行われました。
何といっても見どころは、踊り子達が大通りを埋め尽くす「一斉傘踊り」。
昨年は、市役所から若桜街道を鳥取駅方面へ一直線に進む新コースでしたが、今年は従来の若桜街道と一筋北西側を通る智頭街道を巡るコースへ変更。
計80もの連(踊り子のグループ)が、艶やかなしゃんしゃん傘を振りかざし、夏真っ盛りのとっとりの街を彩りました。
全国で最も人口の少ない鳥取県ですが、こんなに人がいたの!?と思うぐらいの人だかり。(※もちろん、県外の方もお越しになられています。)
トリピーにとって「しゃんしゃん祭」は、とっとりでちょっとした都会気分を味わうことの出来る貴重な機会でもあります。。。
現在、鳥取市のメインストリートは若桜街道ですが、かつて智頭街道は上方往来と呼ばれ、参勤交代の道として栄えました。
今では昔に比べ店の数も少なくなり、普段はちょっと寂しい通りですが、華やかな踊り子達が通ることにより、かつてのにぎわいが蘇ったような、そんな印象を受けました。
また道幅が狭い分、踊り子たちの熱気を間近に感じることができ、同じ踊りでもこんなにも印象が違ってみえるのかと、しゃんしゃん祭の楽しみ方を再発見できたような気がしました。
2日目には市民納涼花火大会が行われ、5000発の花火がとっとりの夏の夜空を彩りました。
昨年は一斉傘踊りに参加したトリピーでしたが、今年は鑑賞する側として、ゆっくりと祭りを堪能することができました。
今年のしゃんしゃんもよかったな…と、ほてった祭りの熱を癒すトリピーでした。。。