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ご存知ですか?鳥取県立博物館の「ミュージアムショップ」

Posted by admin on 12月 4, 2007

以前、梨仲間のピアートが取材に行った『鳥取県立博物館』には、あるコーナーがあります。それは「ミュージアムショップ」。「ミュージアムショップ」とは、博物館に展示、収蔵してある資料に関連するグッズなどが販売されているところで、ほとんどの博物館・美術館に設置されています。鳥取県立博物館では、平成19年度に入ってから展示販売コーナーを充実し、展示品にちなんだグッズをはじめ、当館に展示・収蔵している郷土玩具等の民工芸品もミュージアムグッズの一部として展示販売することになりました。さて、どのようなグッズが置かれているのでしょう?その一部をご紹介します。

物産館
陳列されているのは、今年1月に閉店した「鳥取県物産観光センター」で扱われていた商品の一部でもあり、県内でつくられている工芸品の数々。和紙を使ったはがき・便箋・照明器具や、木彫りの十二支の人形、染め物などなど。
物産館ケース
おみやげにはもちろん、ちょっとしたプレゼントや、自分の楽しみとしても欲しくなる品々が並んでいます。
グッズを物色するピアート
今、開催中の「ヴェネツィア絵画のきらめき」展(~12/9まで)期間中は、上記コーナーの横にヴェネツィアングラスのアクセサリーや小物が販売されています(右写真)。そちらも併せて、ぜひ気軽にお立ち寄りください。
ミュージアムショップだけにわざわざ足を運ぶのは…という方は、常設展をご覧になられてはいかがでしょう?鳥取県立博物館の常設展示は、地学・生物、歴史・民族、美術、近代美術のそれぞれのテーマに分けられ、特にトリピーがおすすめなのは1Fの地学・生物展示室。実際、山陰海岸に漂着した巨大なダイオウイカの液浸標本や、生きたオウサンショウウオを観察できる水槽など、大人も子供もたのしめる展示物が満載です。しかも入館料が常設展すべての拝観でなんと大人180円(※小・中・高生は無料)!まだ行ったことのない方は、ぜひ足を運んでみてください。

鳥取県立博物館公式ウェブサイト

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