トリピーのとり日記

「清流の里 新田（しんでん）」は、鳥取県東部の智頭町にある村営宿泊施設です。”人形浄瑠璃の里”ともいわれ、施設内には「でご蔵」（右写真）といった人形を保存するための蔵があり、なんと74体もの人形が収められています。その歴史は、明治初期に岡田太平治という新田の青年たちによって始められ、その活動は人間国宝・桐竹紋十郎師の知るところなり、昭和27・28年の来村の際には親しく演技指導を受け、今もその技が山里に受け継がれています。
今回は特別にトリピーも共演させていただきました。少し緊張気味！？

予約をすれば、人形浄瑠璃鑑賞や体験もできます。中には阿波の名高い人形師「天狗久」作のものもあり、貴重な作品を間近で見ることの出来るチャンスです。
食事処（左写真）・宿泊施設のほか近くには貸しロッジがあり、澄んだ空気の中ゆったりとした時間を過ごす事ができます。

その他、カルチャー教室や講演会などのイベントも月1回ぐらいのペースで行われていますので、智頭へお越しの際は是非お立ち寄りください。

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「清流の里　新田」
所在地：八頭郡智頭町新田
問合せ先：喫茶　清流の里新田／0858-75-1994、新田人形浄瑠璃の館／0858-75-1993