山陰海岸ジオパーク

	東京→鳥取砂丘　砂丘センター、鳥取砂丘ジオパーク、鳥取砂丘、砂の美術館　→かろいち「市場料理　賀露幸」
	鳥取駅周辺→浦富海岸(遊覧船)、山陰海岸ジオパーク、浜坂（味波季）、浜坂港→道の駅あまるべ→かえる島→城崎温泉
	城崎温泉→玄武洞→久美浜

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ガイドブックより美しい海岸

山陰海岸の海岸美は最高でした。「鳥取砂丘」のサラサラの美しい砂、風紋、海とのコントラスト、どれもこれもガイドブックで見ていたものとは比べ物にならないほど素晴らしかった。広かった。
海岸際の砂壁の高さも圧巻でした。
日本海の海の透明度には驚きました。浦富海岸の遊覧船から見た水の透明度は海の底までも見えるほどに感じました。海水浴をしている人たちがうらやましく思えましたよ。太平洋、特に東京周辺の海は、汚染されまっ茶色。子供に｢海って本当はこんなに綺麗だったんだよ。｣と教えることが出来たかなと思います。また、浦富海岸の奇岩、洞門は迫力がありました。自然の偉大なパワーをしっかりと感じることの出来た旅でした。

鳥取港海鮮市場「かろいち」＆「わったいな」

かろいちに並ぶ岩牡蠣とさざえのバケツ盛バーベキューセットはこの市場ならではなんでしょうね。かろいち内にもＢＢＱがあれば！と思いましたよ。とっても美味しそうでした。
「わったいな」も鳥取の旬の食材が並んでいて、種の少ないスイカ「かぶりこ」など食べてみたかったです。
東京では見かけない品種です。

意外に(?)ヒット
サクサクもちもち「豆腐ちくわ」の磯辺揚げ

日本海グルメ＝蟹だったのですが、シーズンオフということで食べれなかったのは残念です。旬が「白いか」ということで市場で白いか丼を食べたのですが、期待しすぎたからか？今ひとつでしたね。再度メニューで頼んだ、｢豆腐ちくわ｣の磯辺揚げが意外にもヒットでした。揚げたてサクサクの表面にもちもちの豆腐ちくわはとっても美味しかった。

「味波亭」日替わりランチいか鍋

浜坂港「味波亭」で食べた日替わりランチの一品のいか鍋です。ざく切りにされたいかが野菜と一緒に焼かれてるのですが・・。この白いかがやわらかく最高に美味しかったです。こんなに美味しいいかにあったのは初めてです。

渋い鳥取? いえいえ、自分の目で美しさを感じてください

首都圏に住んでいると鳥取県はとても遠い存在です。正直ＰＲポスターなどもあまり見かけないし、鳥取県出身の方にも会いません。友人に「夏休みの旅行先は？」と聞かれ「鳥取」と答えたら「渋いね～。」と言われたほどです。たぶん、このエリアに住む主婦にとっては、決して身近な存在ではないんでしょうね。
しかし、現地へ行って日本海の、自然の美しさ、雄大さに感動をしました。
たくさんの人に鳥取に行って、自分の目で美しさを感じてもらいたい。そんな気持ちでいっぱいです。
最後にツアーテーマがコロコロと変わってすみませんでした。最終的には「東京から約700kmマイカーで巡るジオパークin山陰海岸ジオパークの旅」としていただけたら幸いです。