山陰海岸の海と温泉を堪能する旅

この旅の旅程はこちら 旅行工程と旅ルート 旅行プランの一助にどうぞ。

1日目 06:35 羽田空港発 → 07:50 鳥取空港着
07:56 鳥取空港発(連絡バス)→ 08:20 鳥取駅着
09:29 鳥取駅発(山陰本線)→ 11:44 玄武洞駅着
14:30 玄武洞駅発 → 14:35 城崎温泉着
15:00 城崎温泉「外湯めぐり」
18:00 「水翔苑」チェックイン
2日目 09:50 「竹野海岸周遊バス」乗車
(城崎温泉~はさかり岩、淀の洞門~猫島半島、ポットホール、象の足跡~城崎温泉)
12:30 「竹野海岸周遊バス」下車
13:06 城崎温泉発(ジオライナー)→ 15:09 鳥取駅着
16:00 「ホテルニューオータニ鳥取」チェックイン
3日目 08:00 レンタカー(鳥取駅前)
09:00 浦富海岸シーカヤック体験(岩美町)
13:00 遊覧船のりば「あじろや」でランチ
14:30 岩井温泉「ゆかむり温泉」で日帰り入浴
16:00 梨狩り体験(岩美町)
17:00 鳥取砂丘
19:00 「砂丘センター」チェックイン
4日目 06:00 鳥取砂丘
09:30 ジオの海水で天然塩づくり(岩美町)
13:00 浦富海岸を散策
16:00 海鮮市場かろいち
18:10 鳥取空港発 → 19:25 羽田空港着

ぜひ、ここには行っておきたい 印象に残ったジオサイト 思い入れのある場所です。

浦富海岸カヤック体験

今回、地質的に面白そうな所を探して日程を組みましたので、どのジオサイトも印象に残っています。玄武洞では岩の不思議な美しさと自然の凄さを感じましたし、竹野海岸では、「はさかり岩」などの奇観も面白く感じました。
その中でも、特に印象に残ったのは、浦富海岸でのカヤック体験です。「千貫松島」をくぐったときには、とても感動しました。遊覧船からが「眺める」かんじだったことに比べて、洞窟に入って冒険したり、岩の間をすり抜けたりと「遊ぶ」かんじの体験はエキサイティングで、とても楽しかったです。カヤック初体験だったので、オールを漕ぐことに気をとられてしまったことが心残り。ぜひ、また体験したいので、その時には心ゆくまで風景を眺めながら、浦富海岸で遊びたいです。

いいところです、 印象に残った観光地 寄り道してみてください

鳥取砂丘

「鳥取砂丘」です。何度も訪れていましたが、今回は、砂丘まで歩いてすぐ行ける「砂丘センター」に宿泊したので、夕方と早朝に訪れることができ、印象に残りました。雨の後で寒かったのと夕方になったからなのか、人が少なく、誰もいない場所でごろりと横になってみたり、早朝にも人がいなかったので、缶コーヒーを飲みながらまったりしてみたりと、砂丘を一人占めしたかのような、贅沢な時間を過ごすことができました。

美味しいものばかりですが、 印象に残ったグルメ これははずせません。

おいしいお昼ごはん

「ジオの海水で天然塩つくり」でいただいたお昼ごはん

二十世紀梨

9月下旬に訪れたので、二十世紀梨の旬には少し遅いかなと思いながらも、岩美町の「梨狩り体験」に訪れました。私が住む地域は雪が深く、梨の木など無いので、木からもいですぐ食べるなんて、とてもできないことです。借りたビニールシートを敷いて、梨の木の下で、食べました。2個も食べるとおなかいっぱいになってしまって、もっと食べられたらいいのにと思いました。土産に買って持ち帰った梨も美味しかったです。梨はやはり、日持ちする果物なんだなあと実感しました。。

あー、楽しかった。 今回の旅行を振り返って 反省点もありますが、それはまた次回。

なにかが呼び寄せるような、力があるかのように感じます。

テーマを決めて組んだ行程と旅ルートでしたので、準備は大変な一方で楽しく、実際に訪れてからも無駄な時間がなく(予定外のこともありましたが、それはそれでまた印象深く)充実した旅行でした。
城崎温泉の外湯めぐりは、ぜひ一度と、ずっと思っていたので、予定に組みました。訪れてみると、温泉はいろいろな施設で心ゆくまで楽しめるし、街並みも風情があるし、もう少し長く滞在したかったと思いました。城崎温泉に近いので訪れた玄武洞も印象的でした。ガイドの方が丁寧に案内してくださったのも嬉しい思い出です。予定外で訪れた豊岡市も、写真を見ると懐かしく、なにかしらのご縁があって訪れたのかなあと思います。
兵庫県から、鳥取県へ移動しました。なぜか私は数年前から鳥取県が好きで、何度も訪れていました。今回、どうしてもまた鳥取県へ行きたいという思いで応募し、また来ることができ、いろいろなタイミングやご縁に、感謝を感じました。
鳥取県の魅力は、一言では表せません。なにかが呼び寄せるような、力があるかのように感じます。ぜひ、多くの方にも、鳥取県の魅力を現地で感じてもらえたらと思います。

いいところだったなぁ。旅行写真 旅にはカメラを携行しましょう。

  • 玄武洞を見て、「玄武岩」は、生活に近しいもの、そして不思議な美しさをもち、自然の力を感じさせるものなのだなあと思いました。

    自然の力を感じさせる
    玄武洞。

  • 城崎温泉には浴衣が似合いました。

    城崎温泉には浴衣が
    似合いました。

  • 城崎温泉の日帰り温泉施設「一の湯」は、昔にタイムスリップしたかのような外観。

    昔にタイムスリップした
    かのような「一の湯」外観。

  • 竹野海岸の「はさかり岩」は、「落ちない」縁起物。

    竹野海岸の「はさかり岩」は、「落ちない」縁起物。

  • 竹野海岸の「猫島半島」は、仰向けのキューピーちゃんのよう。

    竹野海岸の「猫島半島」は、仰向けのキューピーちゃん。

  • 「山陰海岸ジオライナー」は、一部の区間で列車の速度を落として運転するので、車窓から日本海の地質遺産がゆっくり見られます。

    車窓から日本海の地質遺産が
    ゆっくり見られます。

  • 鳥取県といえば、二十世紀梨。

    鳥取県といえば、
    二十世紀梨。

  • 直前までの雨で、砂がしっとりしていました。

    直前までの雨で、
    砂がしっとりしていました。

  • 浦富海岸の「千貫松島」をカヤックで通過。

    浦富海岸の「千貫松島」を
    カヤックで通過。

  • 浦富海岸の「千貫松島」を、自然歩道から見下ろして。

    浦富海岸の「千貫松島」を
    自然歩道から見下ろして。

レポート一覧へ戻る